長崎新聞社 こどもパーク

10月22日掲載

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イラスト=瀬波拓郎
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ニイハオ・チャイニーズ
  ■いくつですか

 「花子ちゃん、何歳ですか」
 「9歳です」
 「何年生ですか」
 「小学4年生です」

 は子どもに対する年齢の尋ね方で、一般的にはを使います。は大人が子どもに呼び掛けるときに使います。学年を尋ねるときは、だけでも構いません。
(指導・長崎外国語大学、池玉傑助教授、磯部靖助教授)


緑とあそぼう かご作り  つるがおしゃれに変身

 秋の木々や道端(みちばた)をよく見ると、つる性(せい)の植物を目にします。このつるを利用してかごを作ってみましょう。つるはクズが手に入りやすいと思います。この場合、利用できるのは茎(くき)の色が茶色になった部分です。

 使用する長さは、縦軸(たてじく)に使うものとして、出来上がりのかごの直径(ちょっけい)に、高さの二倍と四十センチをたしたものを四本、その半分の長さのものが一本です。横軸にするつるは、かごの大きさに巻(ま)いて集(あつ)めていき、必要な分を取ってください。つるの葉や根は取り除いておきます。

かご
 作り方は、まず縦軸二本と短い縦軸とを三本セットにします。その上に、残りの縦軸二本セットを真ん中で重ねてください。次に横軸となるつるで、縦軸のつるはセットのまま三―四周しっかり巻いてください。上に重ねた二本は上から、下の三本は下から巻いてください。

 次は、縦軸を一本ずつ分けるように横軸を編(あ)んでいきます。このとき、横軸は縦軸と交互に上からと下からと通して編んでいきます。かごの底の大きさができたら、縦軸を立てて編んでいきます。

 編み終(お)えたら、余分(よぶん)な縦軸のつるは横軸にはさんで仕上げます。慣(な)れたら、自然に形が曲がったつるを使って編んでもおもしろいですよ。植物の成長のために、切り取られることが多いつるも、手を加えることによって、鉢物(はちもの)や生花の引き立て役に変身(へんしん)します。

 つるを取りに行くときは虫刺されなどに注意し、大人の人と一緒に行きましょう。

(北松農業高校施設園芸科教諭・三宅留美)




にがおえランド
おともだち
弟
おともだち
おともだち
多良見町立喜々津小3年
田中款くん

諫早市立みはる台小3年
松本康希くん
おともだち
多良見・山美幼稚園
藤原哲平くん


童話の森
メグとウサギさん
文・川崎峰子 絵・馬場詩緒里

 今年もメグは一人、夏休みにおじいちゃんのいなかに来ました。

 ある日、散歩(さんぽ)の途中(とちゅう)のくさむらの中で、小さな野ウサギがぐったりしているのをみつけました。メグはそっとウサギを抱(だ)きかかえて帰(かえ)り、手当てをして、元気になったウサギを森に帰してあげました。ウサギは「ありがとう」というように何度も振(ふ)り返り、森に消えていきました。

 おじいちゃんの家はとても楽しかったけど、何日も過ぎると、メグはパパやママに会いたくなって少しさびしくなっていました。

 十五夜の夜です。メグが寝(ね)ていると、トントンと窓(まど)をたたく音がします。窓を開けると、助(たす)けてあげたウサギさんがいました。

 「ぼくの背中(せなか)に乗(の)って。パパとママに会わせてあげるよ」

 いつのまにかメグは小さくなり、ウサギさんと一緒(いっしょ)にお月さまに向(む)かってふわふわと空高く登っています。二人はお月さまの中にすーっと入って行きました。

メグとウサギ  明るく雲(くも)一つない満天(まんてん)の星空。下を見ると影絵(かげえ)のようにあかりが美しく、海はキラキラと青く光っています。まるでピーターパンになったみたいです。

 ウサギさんが言いました。「メグのマンションだよ」。カーテンが少し開いて、柔(やわ)らかいあかりが部屋からもれています。お月さまはメグが見やすいように、マンションの窓へそっと光を投げかけてくれました。

 リビングではパパとママが、「メグ、どうしてるかな。二人だとつまらないね」と話しています。メグも同じです。「三人じゃなきゃ、さびしいよね」と思いました。

 夜も更(ふ)け、リビングのあかりも消え、お月さまも西に傾(かたむ)きました。ウサギさんとメグはお月さまに「さよなら」を言って、おじいちゃんの家に帰りました。

 お日さまが顔を出し、明るい日差しでメグは目覚(めざ)めました。なんだか夕べ、パパとママに会ったような気がします。ウサギさんがお礼に、会わせてくれたのでしょうか。

 満月の日。お月さまの中には、ウサギさんとメグがいるかもしれません。よく見てごらんなさい。

 (南高国見町神代甲、68歳、主婦。絵は孫、11歳、東京都八王子市立山田小6年)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 メダカ飼育伝統に
 ふるさとの川にメダカを取り戻(もど)そう。そんな夢をたくして西彼大瀬戸町立雪浦小学校で「メダカの分校引き継(つ)ぎ式」が行われました。元小学校長の指方賢二さんが6年生にメダカの育て方を指導(しどう)。その人はなくなったが、同小では遺志(いし)を継ぎ水槽(そう)や池で育てたメダカを川へ放(はな)しています。5年生は「メダカの飼育(しいく)を伝統(でんとう)にします」と力強く宣言しました。(11日11面)


 南極の氷届いたよ
 南極(なんきょく)の氷が佐世保市立大久保小学校に届けられました。触(さわ)った子供たちは「南極に行ってみたいけど、こんなに冷たいのに我慢(がまん)できるかな?」。学校の近くの家に南極観測船(かんそくせん)「しらせ」に乗っている人がいて、その人から送られてきた氷を児童の保護者(ほごしゃ)が分けてもらって届けました。子供たちは、冷蔵庫の氷よりとても冷たく感じたそうです。(14日9面)

   世界大会頑張るぞ
 リズムに合わせ足さばきや豪快(ごうかい)な回転技(かいてんわざ)などを競(きそ)うブレイクダンス。その世界大会に、日本代表チームの一員として、いとこ同士の男の子が出場します。佐世保市の野中泰輔君と西彼西海町の立石俊樹君。ともに小学5年生。大会は来月ドイツで開催。2人は本番に向け猛(もう)練習中。「出るからには世界一に」。きっとその大きな夢を実現(じつげん)してくれるかも。(11日12面)

 未来へ童謡残そう
 童謡(どうよう)を未来へ残し、広めていこうとの願いをこめ「全国童謡・唱歌(しょうか)サミットさせぼ大会」=写真=が佐世保市でありました。
童謡

市制100周年記念のプレイベントとして本県ではじめて開催されました。みんなで受け継いでいきたい童謡。その童謡を歌うフェスティバルには幼稚園や高校など約50グループが出演。元気な歌声を会場いっぱいに響かせました。(14日26面、16日26面)



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