長崎新聞社 こどもパーク

9月24日掲載

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イラスト=瀬波拓郎
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ニイハオ・チャイニーズ
  ■ようこそ

 花子ちゃん、ようこそわが家に遊びに来てくれました。
 すみません、おじゃまします。
 ご遠慮なく。どうぞお座りください。
 おばさん、これは日本から持ってきた贈り物です。どうぞ、受け取ってください。

 「小朋友」は、大人が子どもに呼び掛けるときに使います。「不好意思」は「すみません」というニュアンスで使える便利な言葉です。日本人は「対不起」(ごめんなさい)を使いがちですが、自分がよほど悪いことをしたとき以外は「不好意思」で十分でしょう。
(指導・長崎外国語大学 池玉傑助教授、磯部靖助教授)


緑とあそぼう ペットボトルで球根栽培  植物の生命力を実感

 十月は秋植え球根(きゅうこん)を植えるのによい時期です。

 球根は、葉、茎(くき)、根の一部などが大きくなっているものです。例(たと)えばユリやチューリップのように、葉が肥大(ひだい)したものや、グラジオラス、フリージアのように茎の部分が肥大したもの、ダリアのように根が肥大して栄養分(えいようぶん)が蓄(たくわ)えられているものなど、植物によって違(ちが)います。

 中にはヒヤシンスやクロッカスのように水栽培(みずさいばい)できるものも多くあります。今回はペットボトルの容器(ようき)を利用して、植物栽培を楽しんでみましょう。

きゅうこん
 まず、ペットボトルの上から1/4程度(ていど)のところを、切り口の太さが下の部分と同じになるようにカットします。次に切り取った上の部分の飲み口のところを、球根の下の部分が少し出るくらいに切り取ります。

 切り取った上の部分に球根を入れ、それを下の部分にセットします。

 水を球根の下の部分が浸るくらい入れ、出来上がりです。

 成長して上部が重くなっても倒(たお)れたりしないように、ビー玉や石などを水の中に入れておくと、見た目もきれいです。

 水栽培をすることで、土に植えると見えなかった根の伸び方などが観察(かんさつ)できます。植物の成長を目の当たりに見ることができるので、植物の生命力(せいめいりょく)も実感(じっかん)できると思います。

(北松農業高施設園芸科教諭・三宅留美)

petbottle



にがおえランド
お父さん
先生
おばあちゃん
お父さん
長崎大学付属幼稚園
吉見慎太郎ちゃん
先生
佐世保・三浦保育園
下津浦花奈ちゃん
おばあちゃん
長崎大学付属幼稚園
矢上寛大ちゃん


童話の森
海の大ぼうけん
文と絵 道上杏奈

 なおこは夏休みになると、すぐに海に行きたくなります。今年も同じです。
「早く行こうよ」
 3年生のなおこは海が大好きで、いつか海の大ぼうけんをしたいなと、思っていました。
「そんなにいそがなくてもだいじょうぶだよ」
 パパやママがそう言っても、なおこはがまんできません。パパとママはなおこのために、30分早く家を出ました。
「ついたー。海だー」
「パパとママはここで見てるから、およいでおいで」
 なおこはいきおいよく海に行きました。
 5分くらいたったかな。なおこは海の中で貝がらを見つけました。なおこはその貝がらをさわろうとしました。すると貝がらから大きな光が出てきました。なおこはおどろいて目をつぶりました。
 少ししてなおこはゆっくり目を開きました。そこは…。魚もたくさんいて、人に話すことのできないくらいすばらしい所でした。
おさかな  なおこはふと思いました。さっき海に入ってから、一回も息をしていません。ふと思ったので、口を開けてしまい、いっしゅん、「死んじゃうかも」と思いました。でも、死んでしまうどころか、話すことができるのです。
「どういうこと?」
 なおこはふしぎに思いました。でもそんなことも考えず、思いっ切り泳ぎました。少し泳いで近くの岩にすわりました。
「あーあ、パパとママとここでいっしょにおよぎたいな」
「私じゃだめかしら」
「え、だれ?」
「ここです。ここの青い魚です」
「魚がしゃべってる!?」
「さあ、一緒におよぎましょう」
 なおこは一時間ぐらい青い魚とおよぎました。そしてまた、貝がらを見つけました。貝がらをさわろうとしたら光が出たので、目をつぶりました。目を開けるとそこは…。
 砂の上になおこはねていました。
「なおこ、海にとびこんで少ししておぼれかかってたんだもん」
 なおこは思いました。今まで海の中にいたのに。
 なおこにとって、ふしぎな海の大ぼうけんでした。
 (長崎市三ツ山町、10歳、市立川平小4年)





ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 40周年おめでとう
 佐世保市船越町にある石岳(いしだけ)動植物園が、開園40周年を迎えました。ライオン、レッサーパンダなど80種約400匹の動物、1200種約2万1千点の植物が訪れる親子連れなどを楽しませています。動物の赤ちゃんを人の手で育てることも行われています。記念イベントとして「秋の動物まつり」が開かれ、動物のえさやり体験などが行われました。(15日14面)


 99メートル巻きずし完成
 九十九(くじゅうく)島の魅力(みりょく)を楽しんでもらおうと「九十九島の祭典(さいてん)」が開かれました。会場の佐世保市鹿子前(かしまえ)町の西海パールシーリゾートには多くの家族連れなどが参加。
巻き寿司
九十九にちなんだイベントがあり「九十九メートル海鮮巻き(かいせんまき)ずし」作りに約400人が挑戦(ちょうせん)=写真=。子供たちも悪戦苦闘(あくせんくとう)しながら、1時間かけジャンボ巻きずしを完成させました。 (17日13面)

   葉山ロイヤルズV
 県内各地から151チームが参加して開かれたソフトボールの第20回長崎新聞社少年選手権で、長崎市の葉山ロイヤルズが見事に初優勝しました。同チームは今季限り(こんきかぎり)で廃部(はいぶ)が決まっての出場。部員もわずか9人で1人でも欠けると試合ができないというプレッシャーの中での優勝でした。ほかのチームも元気に白球を追い、さわやかにプレーしました。(17日15面)


 すてきな愛称募集
 壱岐にある国特別史跡(とくべつしせき)「原の辻遺跡(はるのつじいせき)」のマスコットキャラクターの愛称(あいしょう)を募集(ぼしゅう)しています。キャラクターは(1)一支国(いきこく)の若い王(2)稲(いね)をもつ少女(3)弥生(やよい)土器を背負ったヤドカリの3種類。官製はがきに作品番号、愛称、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて10月19日までに〒811―5392、壱岐芦辺町教育委員会内、原の辻遺跡保存協議会事務局へ。(19日21面)



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