長崎新聞社 こどもパーク

8月27日掲載

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イラスト=瀬波拓郎
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ニイハオ・チャイニーズ
  ■部屋は空いていますか

花子  こんにちは。部屋は空いていますか。
 こんにちは。2階の部屋が空いております。
花子  ツインルームを一部屋お願いします。
 はい。お客さま登録書にご記入をお願いします。

 は人に尋ねるときのていねいな表現です。は英語の「please」と同じように使えます。は部屋を予約したり、新聞を購読したり、契約を結んだりするときに使う道具です。「好的」は英語のOKと同じように使える便利な言葉です。
(指導・長崎外国語大学 池玉傑助教授、磯部靖助教授)


緑とあそぼう 手作りおしゃれ鉢  石や貝殻で飾り付け

 夏に見つけた石や貝殻(かいがら)を利用して、室内用のおしゃれな鉢(はち)を作ってみましょう。

 まず、不要になった即席(そくせき)めんなどの容器をよく洗っておきます。次に、容器の外側に紙粘土(かみねんど)を張り付けていきます。

 この場合の厚さは、飾り付ける石や貝の厚みに合わせてください。外側全体に張り付けたら、紙粘土が乾(かわ)かないうちに、飾(かざ)りを押しつけていきます。ビーズやおはじきを飾ってもきれいです。絵の具などで着色する場合は、紙粘土がよく乾いてから行います。

おしゃれ鉢
 紙粘土は乾くと全体的に縮(ちぢ)むので、すき間が見えたら埋(う)めてください。何もない容器に取っ手の飾りを付けたり、表面に凹凸をつけたり。陶芸家(とうげいか)の気分でアレンジすると楽しいですよ。

 鉢として使う場合は、排水のための穴を容器の底に数カ所あけてから、植物を植えます。

 鉢カバーとして使う場合は、底の穴はいりませんが、水やりの後、鉢底から出た水をその都度(つど)捨ててください。鉢カバーに水が残ったままになると、植物の根が吸収できなくなり、根腐(ねぐさ)れの原因となるからです。容器をビンに替えると、花瓶(かびん)にもなります。

 現在、パンジーやデージーなど、秋まきの草花の種(たね)まき時期でもあります。自分で種をまいて育てた植物を手作りの鉢に植えると、一層愛着(あいちゃく)がわくと思います。

 夏の出来事(できごと)を思い出しながら作ってはいかがですか。

(北松農業高施設園芸科教諭・三宅留美)

おしゃれ鉢



にがおえランド
おとうさん
私といもうと
おともだち
おとうさん
佐世保・三浦保育園
山口理一くん
私といもうと
長崎大付属小1年
笹本夢美さん
おともだち
佐世保市立祗園小1年
村山真由子さん


童話の森
お気にいりの場所
文と絵 菊池華蓮

 ネコの名前は「大ちゃん」。
 捨てられていたネコでした。
 でもおじいちゃんがひろって、家へ持って帰りました。
 大ちゃんはよく食べ、よく遊びました。
 ある日、おじいちゃんは、大ちゃんの様子がおかしいのに気がつきました。おなかがふとっています。
 赤ちゃんです。大ちゃんは赤ちゃんを産むのです。
 「がんばれ、がんばれ」
 「ニャーン、ニャーン」
 産まれました。5ひきです。
 5ひきの赤ちゃんには、お気に入りの場所があります。そこは、とってもあたたかくて、ふわふわベッドよりも気持ちがいい場所です。
 遊びつかれたら、みんなそこにもどってきます。
 ある日、5ひきの赤ちゃんはゆめを見ました。
 大冒険(ぼうけん)のゆめです。
大ちゃん&赤ちゃん  目的地は、ごくらくの谷です。
 そこにはたくさんのやさしさがあって、たくさんのごはんがあって、ふわふわのベッドがあるのです。
 みんなは、がんばって歩きました。
 もうすぐごくらくの谷です。
 ピカー。光が見えました。
 「ごくらくの谷へようこそ」
と言って、一ぴきのネコがあらわれました。
 「やったー。ごくらくの谷についたー」。みんなは大喜び。
 そのネコの顔は、なんと、大ちゃんおかあさんの顔でした。
 今日も、5ひきの赤ちゃんは、お気にいりの場所にいます。
 そして、大ちゃんにとっても、そこは、お気にいりの場所なのです。

(長崎市千歳町、10歳、市立西浦上小5年)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 ペンギンと20万人
 4月にオープンした長崎ペンギン水族館(すいぞくかん)の入場者(にゅうじょうしゃ)が延(の)べ20万人になりました。これを今読んでるきみも、きっと20万人の一人かもしれませんね。1年間の目標(もくひょう)を半年もたたないで達成(たっせい)したことになります。なんといってもペンギンとじかに触(ふ)れ合えることができるし、ペンギンが飛ぶように泳ぐ姿(すがた)を見るのは楽しいですよね。(17日10面)


 「坂本浮立」を披露
 東彼東彼杵町坂本郷に伝わる県指定無形文化財(けんしていむけいぶんかざい)「坂本浮立(ふりゅう)」が小学生らによって披露(ひろう)されました。340年の伝統(でんとう)をもつそうで、参加した同町立大楠小の児童の一人は「覚(おぼ)えるのは難(むずか)しいけど、これからも練習を頑張(がんば)りたい」と話していました。伝統の祭りや行事を子供が受(う)け継(つ)いでゆく。とても大切なことです。(17日12面)
   ヤマネコを守ろう
 滅(ほろ)びてこの地球からいなくなってしまうのではないかと心配(しんぱい)されているツシマヤマネコ。その姿をデザインした絵はがきができました。みんなにツシマヤマネコへの関心(かんしん)を高めてほしいという願いからです。親猫のオッパイをかわいい子猫が吸(す)っています。問い合わせは県対馬支庁地域振興課(けんつしましちょうちいきしんこうか)(電09205・2・1712) (19日11面)

 病気しないように
 病気(びょうき)をしませんように。そんな願いをこめた「葛(かずら)引き」=写真=という伝統行事が西彼外海町黒崎の牧野郷という所で、お盆(ぼん)に開かれました。
葛引き
長さ約20メートル、重さ100キロの綱を、浴衣姿(ゆかたすがた)の子供や住民たちが二手に分かれ「ヨイショ、ヨイショ」。綱(つな)に触(さわ)ると一年間は病気をしないという言い伝えがあり、みんな顔を真っ赤にして引き合いました。(21日11面)


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