手作りおしゃれ鉢
石や貝殻で飾り付け
夏に見つけた石や貝殻(かいがら)を利用して、室内用のおしゃれな鉢(はち)を作ってみましょう。 まず、不要になった即席(そくせき)めんなどの容器をよく洗っておきます。次に、容器の外側に紙粘土(かみねんど)を張り付けていきます。 この場合の厚さは、飾り付ける石や貝の厚みに合わせてください。外側全体に張り付けたら、紙粘土が乾(かわ)かないうちに、飾(かざ)りを押しつけていきます。ビーズやおはじきを飾ってもきれいです。絵の具などで着色する場合は、紙粘土がよく乾いてから行います。
鉢として使う場合は、排水のための穴を容器の底に数カ所あけてから、植物を植えます。 鉢カバーとして使う場合は、底の穴はいりませんが、水やりの後、鉢底から出た水をその都度(つど)捨ててください。鉢カバーに水が残ったままになると、植物の根が吸収できなくなり、根腐(ねぐさ)れの原因となるからです。容器をビンに替えると、花瓶(かびん)にもなります。 現在、パンジーやデージーなど、秋まきの草花の種(たね)まき時期でもあります。自分で種をまいて育てた植物を手作りの鉢に植えると、一層愛着(あいちゃく)がわくと思います。 夏の出来事(できごと)を思い出しながら作ってはいかがですか。 (北松農業高施設園芸科教諭・三宅留美)
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文と絵 菊池華蓮 ネコの名前は「大ちゃん」。 捨てられていたネコでした。 でもおじいちゃんがひろって、家へ持って帰りました。 大ちゃんはよく食べ、よく遊びました。 ある日、おじいちゃんは、大ちゃんの様子がおかしいのに気がつきました。おなかがふとっています。 赤ちゃんです。大ちゃんは赤ちゃんを産むのです。 「がんばれ、がんばれ」 「ニャーン、ニャーン」 産まれました。5ひきです。 5ひきの赤ちゃんには、お気に入りの場所があります。そこは、とってもあたたかくて、ふわふわベッドよりも気持ちがいい場所です。 遊びつかれたら、みんなそこにもどってきます。 ある日、5ひきの赤ちゃんはゆめを見ました。 大冒険(ぼうけん)のゆめです。
目的地は、ごくらくの谷です。そこにはたくさんのやさしさがあって、たくさんのごはんがあって、ふわふわのベッドがあるのです。 みんなは、がんばって歩きました。 もうすぐごくらくの谷です。 ピカー。光が見えました。 「ごくらくの谷へようこそ」 と言って、一ぴきのネコがあらわれました。 「やったー。ごくらくの谷についたー」。みんなは大喜び。 そのネコの顔は、なんと、大ちゃんおかあさんの顔でした。 今日も、5ひきの赤ちゃんは、お気にいりの場所にいます。 そして、大ちゃんにとっても、そこは、お気にいりの場所なのです。 (長崎市千歳町、10歳、市立西浦上小5年) |
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