長崎新聞社 こどもパーク

7月10日掲載

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ABCブリッジ
  ■兄弟はいますか
 


「トム、あなたは兄弟がいますか」



「ぼくには兄と妹がいます。ゆみこはどうですか」


「私は一人っ子です。兄弟は一人もいません」


兄弟がいるかたずねるときの表現です。「brothers or sisters」と、必ず複数形を使ってください。英語では兄、弟、姉、妹といった単語はありません。年上か年下か、特に区別したいときには、「older(年上の)」「younger(年下の)」を使います。
(指導・長崎YMCA ジュリア・ウェストン先生、イラストも)


キッズキッチン
つるつる五色そうめん  佐々町の清原さん親子が挑戦

佐々町の清原さん親子
恵雄さん「子どもと一緒に作るのも楽しいものですね」
睦子さん「男の子も台所のことをできるようになってほしいです」
亮雄くん「具のかざりつけが楽しかった」
玄雄くん「ちゅるちゅるを盛り付けたよ」
 子どもはめん類(るい)が大好(す)き。適度(てきど)な大きさ、硬(かた)さ、歯(は)ざわり、舌(した)ざわりなどが、子どもにとって食(た)べやすいからです。

 小さい子どもには、器(うつわ)にめんを取(と)り、冷(つめ)たいかけ汁(じる)をかけ、彩(いろど)りよく具(ぐ)をのせてあげてください。子どもは年齢(ねんれい)が増(ま)すにしたがい、食器(しょっき)の色(いろ)や形(かたち)、料理(りょうり)の色彩(しきさい)など、視覚(しかく)によって食欲(しょくよく)が影響(えいきょう)を受(う)けます。食器の選択(せんたく)、料理の盛(も)り付(つ)けにも十分(じゅうぶん)配慮(はいりょ)することが大切(たいせつ)です。

 また、たくさん食べさせようと最初(さいしょ)から多(おお)くの量(りょう)を盛ると、子どもは無意識(むいしき)のうちに負担(ふたん)を感(かん)じて食欲が低下(ていか)し、食(た)べ残(のこ)しにつながります。少(すく)なめに盛り付けて、お代(か)わりをするようにしましょう。

 今回(こんかい)は北松佐々町口石の清原(きよはら)恵雄(けいゆう)さん(34)、睦(むつ)子さん(33)、亮雄(りょうゆう)くん(5つ)、玄雄(げんゆう)くん(3つ)親(おや)子が作(つく)ってくれました。


つるつる五色そうめん
ざいりょう 
(4人分) そうめん200グラム、卵(たまご)2個(こ)、キュウリ、ロースハム各100グラム、ほしシイタケ10グラム、ニンジン50グラム、つけ汁(水200CC、薄(うす)口しょうゆ、みりん各100CCを合(あ)わせ、出(だ)し昆布(こんぶ)4グラム、かつお節(ぶし)12グラムを入れて一煮立(ひとにた)ちさせ、こして冷(ひ)やしておく)

つくりかた
 (1)卵に砂糖(さとう)、塩(しお)各(かく)少々(しょうしょう)を加(くわ)え、薄焼(うすや)きにして細(ほそ)く切(き)り、錦糸(きんし)卵を作る。

 (2)ほしシイタケは水で戻(もど)して石づきを取る。シイタケの戻(もど)し汁100CC、砂糖、濃(こい)口しょうゆ各大さじ1、みりん小さじ1を火にかけシイタケを煮含(ふく)め、せん切りにする。

 (3)ニンジンは長(なが)さ5センチ程度(ていど)のせん切りにし、だし汁100CC、砂糖大さじ1、塩小さじ1/4、薄口しょうゆ小さじ2を合わせたもので、煮汁がなくなるまで煮る。

 (4)キュウリ、ロースハムを長さ5センチのせん切りにする。

 (5)そうめんを1400CCの熱湯(ねっとう)にほぐしながら入れる。火を止(と)め、なべのふたをして5分蒸(む)らし、水洗(あら)いしてざるに上げる。

 (6)ガラス鉢(はち)に(5)を入れ、錦糸卵、キュウリ、ロースハム、シイタケ、ニンジンを彩りよく盛り、つけ汁をそえる。
 (指導・脇山順子長崎女子短大教授)



にがおえランド
おかあさん
おかあさん
おとうさん
おかあさん
佐世保市立祗園小1年
下津浦綾香さん
おかあさん
松浦幼稚園
吉野理紗ちゃん
おとうさん
松浦幼稚園
吉野未玖ちゃん


童話の森
アリスのひとり言
文と絵 末永真理子
 ほんとに、ほんとに、私ね困(こま)っているの。毎日、毎日、いやーな気分(きぶん)。「どうしてって?」

 だって、変(へん)なのが家(いえ)の中に住(す)んでいるのだもの。確(たし)か、去年(きょねん)の雨がたくさん降(ふ)るころにやってきたのよね。最初(さいしょ)はね、クマの子どもだと思(おも)っていたの。すぐに動物園(どうぶつえん)へ連(つ)れていかれるのかと思っていたら、なんと、ずっといるのよ。お母さんったら、すごく気に入(い)っているみたい。私のこと、忘(わす)れてしまってるの。私がモシモシってしても、「ちょっと待(ま)ってね」って。私、ずっと抱(だ)っこしてもらってたのにね。

アリス  この、嫌(いや)なやつ。

 ものすごーく大きくなっちゃって、私は絶対(ぜったい)クマだと思っていたのに、ほんとは犬だったのよ。もうびっくりしたのなんのって。

 私がいくら見上(みあ)げても、見えるのはフーちゃんの黒(くろ)くて広(ひろ)いおなかだけ。フーちゃんはね、身体(からだ)が大きいだけで、私よりうんと子どもみたい。このごろはいたずらばかりやって、お父さんからしかられてばかり。私はハラハラドキドキするの。こんなに心配(しんぱい)しているのに、私を追(お)いかけたり、引(ひ)っ張(ぱ)ったりするのよ。この前(まえ)はね、部屋(へや)の中の物(もの)をたくさんバラバラにしてしまって、お父さんがとうとう爆発(ばくはつ)しちゃってね、山の中に捨(す)ててしまうって、無理(むり)やり車に乗(の)せられてしまったの。お母さんとお姉ちゃんが泣(な)きながらやっと、連れ戻(もど)したのよ。私、とても怖(こわ)くて怖くてガタガタふるえて、お母さんにしがみついてしまった。

 でもね、フーちゃんはあばれん坊(ぼう)なところがあるけど、一緒(いっしょ)にいると、怖いものなんかなくなるよ。それに、眠(ねむ)っているときのフーちゃんは温(あた)かくて、寒(さむ)い日なんて私までポッカポカ。すぐ眠ってしまうもの。

 フーちゃん、いやなやつだけど、いなくなったらどうしよう。お母さんは、ひとりぼっちのとき、右にフーちゃん、左に私を抱(だ)いて、おしゃべりしているから、私たちがいなくなると、うんとうんと悲(かな)しむと思うな。お父さんだっていつもしかってばかりだけど、なぜかフーちゃんと昼寝(ひるね)してたりして。いつのまにか、フーちゃんも家族(かぞく)の一人になっちゃったんだね。私がいつのまにか家の中にとけこんでしまったように。フーちゃん、困(こま)ったものだけど、これからも仲良(なかよ)くしていこうね。ときどき、嫌(きら)いだけど、ほんとは大好(だいす)きだから。

 (長崎市田手原町、47歳、自営業)





ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 高島町が島おこし
 西彼高島(たかしま)町がいま「石炭(せきたん)を魚(さかな)に変えて島おこし」をテーマにさまざまな事業(じぎょう)を進(すす)めています。家族向(かぞくむ)けの人工海水浴場や磯釣(いそづ)り公園を整備(せいび)。その取(と)り組(く)みに対(たい)して「21世紀の人と建設技術賞(けんせつぎじゅつしょう)」という賞をもらいました。このような施設(しせつ)ができてから、島には町外から多くの人がやって来るようになったそうです。みんなもその一人かもしれないね。(1日26面)


 新しい図書館完成
 諫早(いさはや)市に新しい図書館(としょかん)が完成(かんせい)し1日、開館式(かいかんしき)がありました。名誉館長(めいよかんちょう)は同市出身(しゅっしん)で、テレビなどでおなじみの脚本家(きゃくほんか)、市川森一(いちかわしんいち)さん。「いい本と出合い、皆(みな)さんの手で図書館を育ててください」とお祝(いわ)いの言葉(ことば)を述(の)べています。図書館は知識(ちしき)の宝庫(ほうこ)です。夏休みの調(しら)べものに利用(りよう)したりして、みんなも図書館を育てながら、自分の心を育ててください。(2日12面)
   力いっぱいリレー
 陸上競技(りくじょうきょうぎ)みんなは得意(とくい)ですか。陸上の全国小学生交流(こうりゅう)大会県大会が開(ひら)かれ、仲間(なかま)や先輩(せんぱい)たちが、力の限(かぎ)り走り、跳(と)び、バトンをリレーしました=写真=。女子の走り高跳(たかと)びでは、加津佐東小の宮崎沙織さんが1メートル33の県小学新で見事(みごと)に優勝(ゆうしょう)しました。宮崎さんをはじめ、代表になった選手は8月26日に東京・国立競技場で開かれる全国大会に出場するそうです。(4日18面)

 平和祈り折りづる
 平和の大切さを伝えたい―。そんな思いを込(こ)めて佐世保市立祗園(ぎおん)小学校の5年生が陶芸紙(とうげいし)で折(お)りづるを作りました。戦争(せんそう)で佐世保は空襲(くうしゅう)を受け、多くの人が亡(な)くなりました。そんな戦争の悲惨(ひさん)さと平和の大切(たいせつ)さを考(かんが)えるのが目的(もくてき)です。こどもたちは一生懸命(いっしょうけんめい)に折りづる作りに挑戦(ちょうせん)。みんなで仲良(なかよ)く学べるしあわせの気持ちも一緒(いっしょ)に折り込(こ)みました。(29日16面)


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