長崎新聞社 こどもパーク

4月30日掲載

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イラスト=瀬波拓郎
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ニイハオ・チャイニーズ
  ■こんにちは
   
  「こんにちは、私は日本人です。山田花子といいます」
   
  「こんにちは、わたしは中国人です。ワンシャオユエといいます」
 「ニイハオ」は朝昼夜、いつでも使えるとても便利で簡単なあいさつです。
 日本語と中国語では、同じ漢字でも発音が全く違います。カタカナのルビを目安にして、生の中国語にふれてください。
(指導・長崎外国語大学、池玉傑(チユイチエ)助教授、磯部靖助教授)


緑とあそぼう ボトルフラワー  思い出の花 長く美しく

 通学路(つうがくろ)で見つけた花、思(おも)い出の花などを長(なが)く楽(たの)しむために、ビンに入れてドライフラワーとして残(のこ)してみませんか。

 まず、ビンに入る大きさの花束(はなたば)を作(つく)ります。好(す)きな花を選(えら)んで、大きいものを中心(ちゅうしん)に正面(しょうめん)から見てバランスよく組み合わせます。みんなで写真(しゃしん)に写(うつ)るとき、前後(ぜんご)の人と顔(かお)が重(かさ)ならないように並(なら)ぶでしょう? その要領(ようりょう)です。
ボトルフラワー

 花を束ねたら、根元(ねもと)を細(ほそ)い針金(はりがね)や糸などで固定(こてい)します。この部分(ぶぶん)はリボンで飾(かざ)っておくと、出来(でき)上がりがきれいです。ビンには乾燥剤(かんそうざい)を2―3センチくらい入れておきます。乾燥剤は粒子(りゅうし)の細(こま)かいものを使ってください。趣味用品(しゅみようひん)や手芸(しゅげい)用品を扱(あつか)うお店にあります。

 出来上がった花束をやさしくビンに入れ、ビン底の乾燥剤にさして固定します。次に乾燥剤を少しずつ入れていき、花全体が隠(かく)れたらラップでビンの口を閉(と)じ、輪(わ)ゴムでとめます。十日ほどたって花が乾燥したら、乾燥剤を取(と)り出します。

 最後(さいご)に、新しい乾燥剤を少し入れてラップで閉じ、紙(かみ)や布(ぬの)、リボンなどで飾ります。ビンの中に作った日付(ひづけ)やメッセージを入れておくのもいいでしょう。

 材料(ざいりょう)は木の葉(は)、野の花、雑草(ざっそう)で十分です。植物(しょくぶつ)をよく観察(かんさつ)すると、いろいろな形のものがあっておもしろいですよ。(北松農業高校施設園芸科教諭・三宅留美(みやけるみ))

ボトルフラワー手順



にがおえランド
たいせいくん
みさきちゃん
おとうさん
たいせいくん
長崎・日吉幼児園
峰 昂希
みさきちゃん
長崎大付属小4年
長置 明子
おとうさん
長崎市立桜が丘小1年
永田 佳子


童話の森
黒ネコのミー子ちゃん
文と絵 岡美代子

 黒(くろ)ネコのミー子は今日(きょう)も一人で遊(あそ)んでいます。それはどうしてかというと、お母(かあ)さんにこう言(い)われたからです。「ミー子、お家(うち)から遠(とお)くに遊びに行(い)ってはいけませんよ! 体(からだ)の毛(け)が黒いから、仲間(なかま)はずれにされるからね」

 ミー子はそれが悲(かな)しくて、いつも家(いえ)の周(まわ)りで一人遊んでいました。ある時(とき)、家の外(そと)を白ネコが通(とお)りかかりました。ぷー助(すけ)です。

 [あ、白い毛のネコだわ。私(わたし)の毛の色(いろ)とは違(ちが)うわ]

 ミー子は木の陰(かげ)に隠(かく)れて見ていました。するとぷー助が気付(きづ)いて言いました。「おまえ、どうしてそんなに黒いんだよ。ネコの毛は白に決(き)まってるんだよ」。黒ネコのミー子は悲しくて、泣(な)きながら家の中に入りました。 ミー子


 次(つぎ)の日、ミー子がまた一人で遊んでいると、今度(こんど)は茶(ちゃ)色のネコが通りかかりました。名前はタマです。「あら、あなたっておかしいわね、黒いじゃないの。ネコは茶色に決まっているわ」。そう言われたミー子は、またがっかりして家の中に入りました。

 [ほかのネコもみんな、白か茶色なのかしら] ミー子は自分で確(たし)かめることにし、お母さんとの約束(やくそく)を破(やぶ)って、遠(とお)い町まで出(で)かけました。

 角(かど)に隠(かく)れて様子(ようす)をうかがっていると、ネコたちがあちらこちらから出てきました。見ると黒ネコなんてやはり一匹(ぴき)もいません。

 ミー子は、町の片隅(かたすみ)で泣いていました。

 [こんな所(ところ)にいたら、お母さんが言ったように仲間(なかま)はずれにされて笑(わら)われる]

 そこへ三毛ネコの王様(おうさま)が通りかかりました。「これ、どうしたんじゃ?」。ミー子は下(した)を向(む)いたまま言いました。「私のように黒い毛のネコはいないんです。みな私を見て笑うんです」。「そんなことはない」。王様は言いました。そして続(つづ)けて、「私を見なさい。黒い毛もある。そんなことを言うとは、悪いやつもいるもんだ。注意(ちゅうい)してこよう」と、ミー子を皆(みな)のところに連(つ)れていきました。

 「みんな、ミー子ちゃんをいじめてはだめじゃないか。私を見なさい。黒も白も茶色の毛もある。ネコの色なんて決まってない。仲間はずれにするものじゃないぞ」

 王様はそう言って去(さ)っていきました。プー助とタマが、ミー子のところにやってきて、「ごめんね」とあやまりました。それからはみんなで仲よく遊びました。

(西彼西海町中浦北郷、35歳、主婦)






ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 小型機で世界一周へ
 小型プロペラ機で六月、世界一周(せかいいっしゅう)に挑戦(ちょうせん)する人が壱岐芦辺(いきあしべ)町にいます。会社(かいしゃ)を経営する久原正喜(くばらまさき)さんです。子どものころからラジコン飛行機(ひこうき)に熱中(ねっちゅう)。「長年(ながねん)の夢(ゆめ)がかないました」と大冒険(だいぼうけん)を前に熱(あつ)く燃(も)えています。「空からの景色(けしき)は雄大(ゆうだい)。物(もの)の考え方が変(か)わる」と操縦(そうじゅう)かんを握(にぎ)っています。「小さいことにくよくよしなくなった」という言葉(ことば)が印象的(いんしょうてき)です。(16日23面)


 カバのモモ、母親に
 西彼(せいひ)西彼町の長崎バイオパークでカバの赤ちゃんが生まれました。母親(ははおや)の名前はモモ。モモは陸上(りくじょう)で生まれ、日本で初めて母親ではなく、人の手で育てられ、そのため「泳(およ)げないカバ」として一時、話題(わだい)を集(あつ)めました。でも立派(りっぱ)な母親となり、見事(みごと)に水中で男の子を生みました。男の子の名前を募集(ぼしゅう)するそうです。みんなもかわいい名前考(かんが)えて。
(23日22面、24日11面)

  時津小に友情の人形
 「ようこそケンドラちゃん」。西彼時津(とぎつ)町立時津小にアメリカから友情(ゆうじょう)人形「新・青い目の人形」が贈(おく)られました。歓迎式(かんげいしき)で児童代表(じどうだいひょう)が「人形と仲(なか)良くし、世界(せかい)の人と友情の輪(わ)を」と誓(ちか)いました。式のあと児童は教室(きょうしつ)へ。人形のように小さな一年生たちは記念撮影(きねんさつえい)をしたり、一人ひとり抱(だ)っこしたり、ほおずりして友情を深(ふか)めました。  (21日1、24面)

 ペンギン水族館開館
 動物(どうぶつ)の話題をもうひとつ。長崎市宿(しゅく)町にペンギン水族館(すいぞくかん)がオープンしました=写真=。
ペンギン水族館
七種類百十九羽で飼育(しいく)の数は日本一を誇(ほこ)ります。初(しょ)日はキングペンギンのピーコちゃんや水族館の名付け親の高比良智子(たかひらともこ)さん=長崎・日見(ひみ)小六年=らがテープカット。多くの子どもたちが家族(かぞく)で訪れ、ペンギンの頭(あたま)をなでたり、水中を飛(と)ぶように泳(およ)ぐ姿(すがた)に歓声(かんせい)を上げていました。(23日1面)


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