長崎新聞社 こどもパーク

4月16日掲載

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ABCブリッジ
  ■はじめまして
 
Yumiko  Nice to meet you.
 My name is Yumiko.
 How do you do?

  「はじめまして。わたしの名前はゆみこです。どうぞよろしく」


Tom


 Hi,My name is Tom.
 Nice to meet you,
 too.How do you do?
  「わたしの名前はトムです。はじめまして。こちらこそよろしく」

 初対面の人へのあいさつの表現です。英語は相手の目を見て、大きな声ではっきりと。ちょっぴり緊張しても、笑顔を忘れないで。欧米では自己紹介のとき握手をするのが一般的です。
 (指導・長崎YMCA ジュリア・ウェストン先生、イラストも)


キッズキッチン やさしい型抜きクッキー  諌早の森田さん親子が挑戦

諌早の森田さん親子
由紀さん「粘土遊び感覚で子どもも喜んで作りました」
雅貴くん「粉はぼくが混ぜたよ」
遥ちゃん「ウサギさんの型抜きが楽しかった」
 「キッズキッチン」では、長崎女子短大の脇山順子教授に親子で作れる料理やお菓子を紹介してもらい、実際にそれをどこかのご家庭で作ってもらいます。初回は諫早市小川町の森田由紀さん(31)、雅貴くん(7つ)、遥ちゃん(3つ)親子が挑戦してくれました。

 子どもは料理を通していろんなことを学びます。食に関心を持つようになり、何を作ろうかと意欲的になります。作る楽しさや喜びを実感し、感受性が培われます。また、家族で一緒に食べるおいしさも知り、情緒が豊かになります。

 五月五日は「こどもの日」。家族でやさしい型抜きクッキーを作ってみませんか。みんなで作る楽しさ、焼き上がったクッキーの香ばしさは忘れられませんよ。

 生地を混ぜたら冷蔵庫で少し休ませてください。型が抜きやすくなります。焼き上がったクッキーは湿らないように、すぐにザルか網に上げましょう。粉を入れるときココアを大さじ2杯加えると、ココア味のクッキーができあがります。

やさしい型抜きクッキー
材 料 (4人分)

薄力粉200グラム、バター100グラム、砂糖100グラム、卵1個、ビニール袋1枚、好みのクッキー型

準 備
(1)オーブンを180度に温める
(2)バターは室温に戻しやわらかくしておく
(3)粉は振るっておく

作り方
(1)ボールにバターを入れて泡立て器で混ぜる
(2)砂糖、卵を順に加えて混ぜる
(3)薄力粉を加え、しゃもじかゴムべらに持ちかえて混ぜる
(4)(3)をビニール袋に入れ、袋ごと手で伸ばし、5ミリくらいの厚さにする
(5)袋の空気を抜いて、冷蔵庫に30分入れておく
(6)袋を開いて生地を取り出し、表面に粉を少し振ってめん棒でなめらかにし、型で抜く
(7)天板に粉を少し振って、(6)を並べる
(8)オーブン中段で焦げ色がつくまで15分くらい焼き、ザルか網にのせて冷ます
 (指導・脇山順子長崎女子短大教授)



にがおえランド
おとうさん
わたし
ぼく
おとうさん
長崎・日吉幼児園
野口 高寛
わたし
長崎市立西北小3年
吉村 翔子
ぼく
長崎大付属小1年
寺田 真治


童話の森
木の上のサカじいさん
文と絵 松岡聡子
 むかしむかしのお話。
 ある村にサカじいさんというじいさまがおったんじゃ。
 サカじいさんはなあ、おきぬという孫娘と二人で、それはそれは仲よう幸せに暮らしておった。
 だが残念なことに、じいさまはおきぬを病気でなくしてしまったんじゃ。おきぬはまだ十にも満たない子で、サカじいさんの悲しみはひとしおだった。
 おきぬをなくして半年ぐらい過ぎたころじゃろうか。サカじいさんはある日、山のてっぺんの、大きなニレの木に登ると、それっきり降りてはこなんだ。ニレのてっぺんで、ただ空ばかりみつめてた。
 村人が「おーい、サカじいさん。降りてこんかい。何しとるんじゃ」と声をかけても、サカじいさんはいっこうに降りてこなんだ。
サカじいさん
 次の日もまた次の日も、サカじいさんは木に登ったまんま、降りてこなかったんじゃ。
 いつしか村人たちもあきらめて、サカじいさんのことを気にもとめなくなった。ただ、ときどきニレの木のそばを通るたび、「おーい、サカじいさん元気かい?」と声を掛けると、じいさまはただ、にこにこと笑顔を返すのだった。
 そうこうしているうち、一年が過ぎた。ある日のこと、サカじいさんがうとうとと眠っているとき、「じいさま、じいさま」とだれかがささやくのが聞こえた。目を覚ますと、一羽のツルが自分の寝ている枝の隣の枝にとまっていた。
 「おきぬ! おきぬか?」
 「そうよ、じいさま。迎えにきたよ」
 「そうか、そうか。おきぬ、ようきてくれたのう」
 それっきり木の上のサカじいさんを見たものはおらんかった。ただ村人たちは、サカじいさんがいなくなる前に、二羽のツルがニレの木の上を仲よさそうに飛び立つのを見たそうじゃ。村人たちはサカじいさんがツルになって、おきぬのもとに飛んでいったのじゃと語り合った。
 遠い遠いむかしの話じゃ。
 (諫早市白岩町、30歳、フリーター)





ニ ュ ー ス を 知 ろ う  長崎新聞から
 トロッコ列車発車
 雲仙(うんぜん)・普賢岳(ふげんだけ)が1990年に噴火(ふんか)して島原市(しまばらし)などが大きな被害(ひがい)を受け、観光(かんこう)も大きな影響(えいきょう)を受けました。でも市民が一生懸命(いっしょうけんめい)努力(どりょく)をして、町は少しずつ復興(ふっこう)しています。
 島原鉄道(てつどう)のトロッコ列車「ハッピートレイン」が今年も走り始めましたが、この列車は観光客がいっぱいやってきてほしいという願(ねが)いと、復興の様子(ようす)を見てもらおうとの思いをこめ、97年から運行されています。乗って風景を眺(なが)める人も、線路(せんろ)沿いに暮らす人も、みんながハッピーになるといいですね。(2日付12面)
   九十九島の数は?
 西海国立公園(さいかいこくりつこうえん)にある九十九島(くじゅうくしま)の数はいくつある? 実は二百八あるそうです。佐世保市(させぼし)などが調査(ちょうさ)を行(おこな)い、発表しました。
 これまでいろんな説(せつ)があって、県(けん)の調査では二百五という数字が出ていました。佐世保市はこの数をいろんな書類(しょるい)でも使っていくそうですが、呼び名はもちろん今のままの「九十九島」です。「二百八島」なんて、言いづらいし、へんてこな呼び名だもんね。(2日付27面)
 やったぞ野茂選手
 米大(べいだい)リーグで活躍(かつやく)している野茂英雄投手(のもひでおとうしゅ)の父親が五島(ごとう)・奈留(なる)町の出身(しゅっしん)って知っていますか。
 その野茂投手がオリオールズを相手(あいて)に彼自身(かれじしん)二度目のノーヒットノーランをやってのけました。テレビでもその模様(もよう)が放送され、日本中が拍手(はくしゅ)を送りました。もちろん五島の親類も大喜びしました。イチロー選手(せんしゅ)や新庄(しんじょう)選手もアメリカで活躍していますが、本県に関係の深い野茂投手にも、みんなの声援(せいえん)を。(6日付1、17面)

   不自由乗り越えて
 生まれつき目の不自由(ふじゆう)な26歳の中国人女性(ちゅうごくじんじょせい)が西彼時津町にある県立盲学校(けんりつもうがっこう)の教師(きょうし)になりました。
 蔡云(つぁいゆん)さんがその人です。中国では目が見えない人は教師になれないそうで、彼女(かのじょ)は幼いころからの夢を捨てきれず、いっぱい努力をして日本の大学(だいがく)に留学(りゅうがく)。日本でも勉強(べんきょう)をたくさんして、針(はり)や灸(きゅう)の技術を身につけました。どんなハンディも乗り越えられる。そんな希望(きぼう)をわたしたちに教えてくれる話ですね。(10日付25面)


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