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記事 どこから集まるの?
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記事を読んでみよう。
そこで、分かりやすい文章を書くコツで「5W1H」というものがあります。すべての新聞記事に「5W1H」全部が入っているとは限りませんが、6つの英単語の頭文字から取った言葉です。 また、「書き出しは分かりやすく」を心がけます。読み続けても何があったのか分からない文章は困りますね。 下の記事は、2002年2 月、長崎ペンギン水族館のペンギン「ぎん吉」が亡くなったことを伝えた記事です。この記事には「5W1H」のうち、WHEN(いつ)WHERE(どこで)WHO(だれが)WHY(なぜ)が含まれています。実際に探してみましょう。 ◆世界最長寿ペンギン「ぎん吉」老衰で死ぬ
ぎん吉は一九六二年、南氷洋で捕獲され旧長崎水族館へ来た。野生のキングペンギンの寿命は十五―二十年とされ「人間に換算すると百歳を超える長寿」(長崎ペンギン水族館)。二〇〇一年四月に同水族館が開館以降、アイドル的存在として、見学客の人気を集めた。 同水族館によると、ぎん吉は昨年末から体力が低下。食事は飼育員が刺し身状にしたアジにビタミン剤を混ぜ、くちばしを開いて食べさせていた。十日まで見学スペースの飼育室にいたが、十一日朝、体調が悪化。同日午後八時二十三分、甲斐宗一郎館長らに見守られながら息を引き取った。高齢による白内障で目もほとんど見えなくなっていたという。 飼育員としてぎん吉と約三十年付き合った同水族館の楠田幸雄さんは「よくここまで頑張ってくれた。四月二十七日が飼育四十周年だったので、盛大に祝ってやりたかった」と残念そう。 同水族館は七種約百二十羽のペンギンを飼育しているが、ぎん吉の死で野生ペンギンを捕獲したいわゆる“一世”のペンギンはいなくなった。同館の最長寿は、ぎん吉の子供のぺぺ(雌、二十四歳)。同水族館は近く、ぎん吉の「お別れ会」を開く予定。
(2002年2月13日掲載) 記事のなかにあった「5W1H」の回答例です。じっくり注意して読んでみると下の答えほかにも「5W1H」が見つかるかもしれません。
作文や手紙を書くときに「5W1H」や「書き出しを分かりやすく」に注意してみると、いつもよりいい文章が書けるかもしれませんね。 1日に集まってくるニュースは文庫本5冊分
一方、ニュースを全国各地や世界中から集める通信社から届くニュースは専用回線で届きます。届いた記事は自動的にスーパーコンピューターに入ります。 長崎新聞の記者が書いた記事と、通信社が集めた記事を合わせると、日によって変わりますが、1日に文庫本(250ページ)で5冊分ほどになります。 取材はどうするの?
スポーツと一口でいっても、さまざまな競技や大会があります。長崎新聞は県内選手の活躍に注目しています。「スポーツナガサキ」のコーナーでは町の小さな大会、予選から県代表を決める大きな大会まで、多くの試合の結果を載せるよう心がけています。スポーツの大会は年中休みなくあるので、情報収集から取材まで、記者の側もチームワークが大切です。 スポーツ担当で大切なことは人間関係。これはスポーツ以外の記者にも当てはまるかもしれません。このほか、スポーツの取材で重要なのは事前取材です。大会前にチームの状態や選手の様子など取材しておくことで、試合当日、新たな発見をすることがあります。また、試合終了後、選手に話を聞く時間があっても、緊張感から開放された選手たちを長く引き止めるわけにはいきません。事前に取材をしておけば、効率よく話を聞くことができます。事前取材は、みんながやっている「授業の予習」と同じなのかもしれません。
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