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大村市長が断念表明 「県庁舎誘致は無理」
松本崇大村市長は26日開いた定例記者会見で、県庁舎の県央地区への誘致について「県も県議会も(長崎市の長崎魚市跡地と)腹を固める中で、残念ながら現実的にはあきらめざるを得ないのではないか」と断念を表明した。
「今でも県央が良いと思う。将来、禍根を残すのではないか」と述べながらも「百パーセント無理だと認識せざるを得ない」との見解を示した。その上で「県庁や警察本部は致し方ないとしても県の主要機関を、県民に便利な県央地区に積極的に移転すべきだとの声は多い」と指摘。「県立図書館を具体的な県の施設として誘致したい」と強調した。
同市内で24日開かれた県議会県庁舎整備特別委員会主催の「県庁舎整備について県民の声を聴く会」で市長は「県央に県庁が来るのは無理との判断がなされた。願いと夢は別なので結論が出たら協力しないといけない」と話していた。
2010年7月27日長崎新聞掲載
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