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「50年後念頭に」「海洋博物館を」 跡地活用懇第2回会合

 県庁舎が移転した場合の現在地の跡地活用についてさまざまな分野から意見を求める県県庁舎跡地活用懇話会の第2回会合が21日、県庁であり、基本的な方向性について意見交換した。

 委員18人が出席。片岡力会長が作業部会での協議を基に基本的な方向性の私案を提示した。内容は▽集い、交流を通じて新しい魅力や価値を創造する場▽歴史性を配慮▽都市の中心であり、長崎の町の発祥の地として象徴的な場所であることを踏まえる▽周辺との調和−とした。

 具体的な活用策についても意見交換。委員からは「50年後にどういう町にするのかを念頭に置くべき」「(かつてあった)長崎奉行所西役所を建てろとは言わないが、史跡として守っていく姿勢が必要」などの意見や、かつて外国船が多く入ったことを踏まえた海洋博物館などのアイデアが出た。

 懇話会は学識経験者や経済界、首長ら32人で構成。この日参加できなかった委員もおり、第2回会合は23、25両日も開く。本年度中に意見をまとめる予定。


2009年11月22日長崎新聞掲載
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