油症被害者救済法案の早期成立へ 五島市、民主支部に要望書
【五島】五島市は8日までに、今国会でのカネミ油症被害者救済法案の速やかな成立を求める要望書を民主党県五島市支部に提出した。
油症をめぐっては公的救済の枠組みがない中、通常国会に民主党の本県選出国会議員らが抜本的救済法案を提出する準備を進め、被害者らも先月の集会で早期成立を目指す決議をした。
救済の機運が高まっている状況を考慮し、被害者が集中した五島市も要望。市健康政策課によると、法案に盛り込んでもらいたいのは、被害者の医療費、健康管理手当、特別給付金と、被害者の遺族への給付金の支給など。諸谷英敏副市長が同支部長の山田博司県議に手渡した。同支部は党県連へ届けるという。
市健康政策課は「油症被害者の恒久救済のための法案を作っていただきたい」としている。
2010年2月9日長崎新聞掲載
|