油症被害救済求め署名活動本格化へ 五島市の会分会
【五島】カネミ油症五島市の会(矢口哲雄会長)は29日、五島市奈留町の矢神集会所で分会を開き、油症被害者救済を求める請願署名活動を本格化し、7月12日に長崎市で取り組むことを確認。8月8、9日に水俣病の研究で知られる熊本学園大の原田正純教授らが五島市に自主検診に訪ねることも報告された。
署名活動はカネミ油症被害者支援センター(東京)や各地の被害者と連携し取り組み、未認定を含む全被害者の実態調査、治療法の開発、健康管理手当の支給、認定基準の抜本的な見直しなどを求めている。
分会には7人が出席。宿輪敏子事務局長が「できる範囲で署名を集めてほしい」と訴えた。また、原田教授の自主検診は被害者救済の大きな助けになるとして、受診するよう呼び掛けた。
2009年6月30日長崎新聞掲載
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