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佐世保市のハウステンボス(HTB)は、17日から「Summer GO!GO!」と銘打ち、現在閉鎖中のミュージアムスタッドを「スリラー・ファンタジー・ミュージアム」として再開するなど新事業を展開する。旅行大手エイチ・アイ・エス傘下での夏休みに向けたリニューアル第2弾。既に導入されている新事業も含め、見どころを紹介する。
メロディー・イン・ザ・ダーク
仕掛け満載の館巡る
怖さとエンターテインメント性を共存させたメロディー・イン・ザ・ダーク
「どちらの音色が美しい?」。19世紀のオランダで、モーリスとサリヴァンという二人のオルゴール職人が世界一の栄誉をかけオルゴール作りで勝負。サリヴァンは才能あふれるモーリスに勝つため、自分の魂と引き換えに悪魔と契約を結んだ。100年が過ぎた今も、二人はゴーストとなって腕を競い合っている−。
旧「オルゴールファンタジア」が、子どもから大人まで楽しめるホラー館「メロディー・イン・ザ・ダーク−オルヘル・ハウス」として生まれ変わる。
入り口のドアをくぐると薄暗い広間へ。重厚なオルガンの調べが辺りを包み、モーリスとサリヴァンの人形が登場。効果音や照明、映像などさまざまな仕掛けがなされた館内を進み、二人のオルゴールの音色を聞き比べる。途中、小舞台ではマジックショーが繰り広げられ、トリックアートも楽しめるなど、怖さだけでなくエンターテインメント性もふんだんに取り入れている。所要時間は約10分間。
17日オープン。営業時間は午前9時半〜午後10時。入館料500円(とくとくチケット、ファミリエ会員は400円)。車いすの利用者や妊娠中の人、4歳未満は入館できない。
イルミネーションショー
音楽に合わせ光踊る
光と音楽が織りなすスリラー・ファンタジー・ミュージアムのイルミネーションショー
日が暮れた園内。突如、音楽が鳴り響き、まばゆい光がうごめきだす。「スリラー・ファンタジー・ミュージアム」の地区一帯で繰り広げられるイルミネーションショーが、昼間とは違った幻想的な空間を演出。見る人を圧倒する。
同地区内に立ち並ぶ「メロディー・イン・ザ・ダーク」「MJ(マイケル・ジャクソン)ワールド」など6施設のうち、四つの建物の外壁や窓枠などに、約20万個の電球が所狭しと取り付けられている。
人気映画「ゴーストバスターズ」「ゴースト」のテーマソング、マイケル・ジャクソンさんのヒット曲「スリラー」など、地区の雰囲気に合わせた約10曲がメドレー形式で流れ、電飾がそのリズムに連動。赤、青、紫、緑など変幻自在に色を変え、明滅するさまは、まるで生き物のよう。
同地区にはホラーをイメージしたメニューをそろえた「GMAレストラン」もオープンする。同地区を満喫した一日の締めくくりとして、家族やカップルでショーを楽しんでは。
17日からスタート。観覧無料。毎日午後8時から30分置きに約8分間、繰り広げられる。最終回は午後9時半スタート。
2010年7月14日長崎新聞掲載
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