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「森の家」を意味するハウステンボス。今では場内に緑があふれていますが、自然環境がここまで回復するには多くの時間や作業を要しました。
着工前の1988年から建設予定地はもちろん、大村湾の島々などに至るまで、どういった植物が育ち、鳥や昆虫が生息しているのか、土を採取しての化学的な調査を実施。こうしたデータを基に土壌改良や植栽の計画を立てました。
土を入れ替えた範囲は100ヘクタールに及び、植えた樹木は約40万本。敷地の外側には風や潮を防ぐための常緑樹を、内側にはオランダ的な景観をつくり出すための落葉樹を植えました。
このほか、鳥がすみやすい環境にするため、木の実などがなる誘鳥木も植えています。その成果として鳥や昆虫の種類は開業時の約2倍に増え、自然環境の回復を証明しています。
(ガイドはパーク運営課長の平塚一仁さん)
【編注】本紙にはハウステンボス優待券がついています。
2010年2月25日長崎新聞掲載
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