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絵画や陶磁器など約9千点の美術、工芸品、史料を所蔵しているハウステンボスで、最も多い約3千点のコレクションを誇るのがオランダの民族資料です。
そのほとんどは、ゴッホ美術館の元副館長、ホーフストラーテン氏から譲り受けたものです。19世紀の民族衣装を中心に、金、銀製の豪華な装飾品から裁縫用の針まで、当時のオランダ人の生活を知る上で貴重な資料がそろっています。
民族衣装は地域によって特徴があります。国境に近い場所ではフランスやドイツなど外国文化の影響を受けていますし、そうでない地域は古典的なデザインが継承されたりしています。
ハウステンボス美術館の「19世紀の時代部屋」には約200点を常設展示しています。中には実際に民族衣装を着ていただけるコーナーもあります。
(ガイドはハウステンボス美術館・博物館学芸員の田中ひろみさん)
【編注】本紙にはハウステンボス優待券がついています。
2010年1月28日長崎新聞掲載
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