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100年前にドイツで製作 パリ万博などでグランプリ
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ハウステンボス美術館にチェンバロと並べて展示していますが、以前は場内のホテルにあるレストランにインテリアとして置いていました。
調べてみると、ドイツの老舗メーカー、シードマイヤー製と判明。鍵盤のふたには1900年のフランス・パリ万博と、04年のアメリカ・セントルイス万博でグランプリを受賞したことが記されていました。
約100年前に製作され、本体は高価なマホガニーが使われていました。デザインは青銅に金メッキをした金工装飾が施されたアンピール様式で、楽器としてはもちろん、美術品としても高い価値があります。
演奏ごとに調律し、ミュージアムコンサートなどで音色を披露することもあります。シードマイヤーは現在ピアノの生産をしておらず、ハウステンボスの宝物といえる貴重な楽器です。
(ガイドはハウステンボス美術館・博物館館長代理の安田恭子さん)
【編注】本紙にはハウステンボス優待券がついています。
2010年1月22日長崎新聞掲載
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