再発見! ハウステンボス
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壁画「ガニュメデスの誘拐」
ホテル吹き抜けを装飾 神話の給仕 客の目奪う
壁画「ガニュメデスの誘拐」

 ホテルアムステルダムのロビーは、ガラスの屋根に覆われた高さ約8メートルの吹き抜けが特徴的で、正面の上方にある大きな壁画に目を奪われます。

 ホテルの屋内は、19世紀初めから中ごろにかけヨーロッパで流行していた「アンピール様式」を採用しています。この様式はギリシャ、ローマといった古典的なヨーロッパ文化に基づいた直線的、対称的なデザインに特色があります。

 壁画のテーマはギリシャ神話「ガニュメデスの誘拐」。ホテルの屋内デザインを担当したF・C・ホフマン氏の発案で、オランダ人画家が描きました。

 この絵を採用した理由については諸説ありますが、ガニュメデスが神々に給仕する役割を持つ人物だったことから、お客さまに給仕するホテルにふさわしいとして、選ばれたという説がもっとも有力です。

 (ガイドはホテルアムステルダム副支配人の小池一夫さん)

【編注】本紙には2009年12月30日まで有効のハウステンボス優待券がついています。


2009年12月23日長崎新聞掲載

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