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雑草しか生えなかった工業団地を土壌から改良し、汚水を海に流さず、40万本を植樹したハウステンボス。一度破壊された自然は簡単には元に戻らないと言われますが、開業10年目の2001年、場内でハヤブサの生息を確認しました。
食物連鎖の頂点に位置するハヤブサの存在は、自然環境が着実に回復していることを証明。これまでに確認した昆虫や鳥などは創業時の倍以上の270種を超えました。毎年春にはコブハクチョウのひなも誕生しています。
毎年、佐世保市内のすべての小学4年生が場内で環境について学んでいます。子どもたちは運河にいる生き物を網ですくったりして観察。水中で多くの命がはぐくまれていることを知って目を輝かせています。ハウステンボス、そして古里佐世保を愛する心もはぐくんでくれたらうれしいですね。
(ガイドはアクティビティセンター主任の山口智恵さん)
【編注】本紙には2009年12月30日まで有効のハウステンボス優待券がついています。
2009年12月13日長崎新聞掲載
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