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入国口を過ぎると風車が見えてきます。お客さまの方を向いて出迎えてもいいはずなのですが、なぜか入国口とは反対側の大村湾の方を向いています。実はその向きには意味があるのです。
開業前、事業展開などについて提言する「15人委員会」(池田武邦座長)という有識者会議が設けられました。会合ではストーリー性のある街づくりについても協議。小さな漁村が集落になり、やがて、にぎやかな街へと発展−という設定で街並みを整備することが決まったのです。
上から見ると、マリーナを中心に扇形に街並みが広がっているのが分かります。風車は扇形の中心を向いて造られたのです。
そのストーリーは、120年前に旧日本海軍の佐世保鎮守府ができ、漁村から25万人が生活する大きな街へと発展してきた佐世保市と似ていますね。
(ガイドは広報室長の高田孝太郎さん)
【編注】本紙には2009年12月30日まで有効のハウステンボス優待券がついています。
2009年12月8日長崎新聞掲載
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