長崎新聞電子号外 2001年1月8日

国見が3冠達成
8年ぶり4度目の頂点

大久保
【決勝、国見―草津東】前半20分、国見・MF大久保がシュート =東京・国立競技場

松橋
【決勝、国見―草津東】前半、国見・FW松橋がドリブルで持ち込む =東京・国立競技場
得点

【本社取材班】第七十九回全国高校サッカー選手権最終日は八日、東京・国立競技場で決勝を行い、本県代表の国見は3―0で草津東(滋賀)を破り、八年ぶり四度目の優勝を飾った。国見は岐阜インターハイ、富山国体と合わせ、本年度の高校三冠を達成した。
 インターハイ、国体、選手権の三冠は一九六六年の藤枝東(静岡)、六九年の浦和南(埼玉)以来、3校目。インターハイ、全日本ユース、選手権の三冠は、九七年に東福岡(福岡)が達成している。
 国見は序盤から、MF大久保、FW松橋を起点にした超高校級の攻撃力を発揮。前半11分、大久保が先制ゴールを決めると、26分にはMF川田が豪快なシュートで2点目。後半も豊富な運動量を生かした攻撃と堅守で、相手を寄せ付けなかった。大久保は今大会通算8得点で得点王。
 国見の同選手権出場は十五年連続十五度目。通算成績は47勝11敗、勝率は8割1分になった。