第7次の94人が認定求め追加提訴 被爆体験者訴訟

 長崎原爆に遭いながら制度上、被爆者と認められていない被爆体験者らが国、県、長崎市を相手に被爆者健康手帳の交付申請却下処分の取り消しなどを求めた訴訟で、新たに第七次の九十四人が二十七日、長崎地裁に提訴した。原告総数は三百九十五人になった。

 訴状によると、原告は長崎市郊外や諫早市、西彼時津町などに住む六十三−八十二歳の男女。原爆投下当時、長崎市に隣接し放射能汚染物質が降った地域にいたなどと主張し被爆者認定を求めている。第七次原告の一人、谷山勇さん(67)=長崎市東町=は「被爆体験者ではなく被爆者と認めてもらうまでしっかり頑張りたい」と話した。

2008年11月28日長崎新聞掲載







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