9、15日に長崎で街頭活動 高校生1万人署名実行委

 高校生一万人署名活動実行委は六日、アジアの貧しい子どもに鉛筆を贈る「高校生一万本えんぴつ運動」と、就学のための奨学資金を贈る「高校生アジア子ども基金」の街頭活動を九、十五の両日、長崎市内で実施すると発表した。未使用の鉛筆の提供と募金を呼び掛けている。

 実行委は、鉛筆とミサイルの形が似ていることから「ミサイルよりもえんぴつを」をモットーに二〇〇一年からえんぴつ運動を開始。これまでに約十三万五千本の鉛筆をフィリピンやベトナムなど計七カ国の子どもたちに贈ってきた。〇六年には同基金を創設。市民から集めた募金を基に、フィリピンの貧しい子どもの「里親」になり、大学卒業まで奨学援助している。

 長崎市役所であった記者会見には実行委メンバー十一人が出席。活水高一年の西川奈緒さん(15)は「たくさんの鉛筆を集めて、支援できる子どもを増やしたい」と期待を込めて話した。

 街頭活動は九日は鉄橋、十五日は新大工商店街とJR長崎駅前高架広場で、いずれも午後一時から。集めた鉛筆や募金は、来年一月に実行委メンバーがフィリピンを訪問して届ける。

 鉛筆は、〒850−0052、長崎市筑後町2の1、平和活動支援センター「高校生一万本えんぴつ運動事務局」への送付もできる。募金は郵便振替(01740−2−112334、高校生一万人署名活動実行委員会)でも受け付ける。問い合わせはファクス(095・822・5253)。

2008年11月7日長崎新聞掲載







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