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ソ連の軍事介入を背景に、アフガニスタンでクーデターが起きた。革命評議会のアミン議長が処刑され、ソ連寄りのカルマル副議長が議長に就任して全権を掌握した。これに対し、日本政府は「国際平和と安全を損なうもの」と非難。カーター米大統領も声明を発表するなど、各国の反発を招いた。以来、アフガニスタンは二十年以上にわたり内戦に明け暮れた。
県立長崎シーボルト大の河野健一教授(62)は「侵攻は重大な判断ミスだった。西側との関係悪化に加えイスラム圏の敵意を買い、ソ連の外交力は弱まった。泥沼の長期戦で国富は費え、党と軍の権威も低下し、後のソ連崩壊の遠因となった」と分析する。
【写真説明】アフガニスタンでクーデター発生の一報を報じる長崎新聞(1979年12月29日付)
2005年12月25日長崎新聞掲載
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