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ペルーが提案した日本の国連加盟勧告決議案は、安保理の審議を経て一九五六年十二月十八日(日本時間十九日)、国連総会本会議で満場一致で承認。日本は八十番目の加盟国になった。
日本は、五一年調印のサンフランシスコ講和条約で独立を回復。だが、西側諸国と結ばれた片面講和の側面があった。二度の加盟申請はソ連が拒否権を行使し否決。五六年十二月十二日、ソ連との国交回復が成り、日本の国連加盟が実現した。
久留米大の児玉昌己教授(国際政治学)は「国連加盟で東側諸国を含んだ国際外交がスタートした。国際舞台で平和憲法を実践する場となった」と位置付けた。
【写真説明】日本の正式な国連加盟を報じる1956年12月19日付の長崎日日新聞(当時)
2005年12月18日長崎新聞掲載
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