反核平和の火のリレー始まる 1982年7月9日

反核平和の火リレ

あの日あの時
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 反核運動がヨーロッパで盛んになったことを受け、国内でも一九八二年、広島県労働組合会議青年部など七団体が活動を始めた。

 広島の原爆投下時刻の午前八時十五分、被爆二世の第一走者が広島平和記念公園(広島市)の平和の灯(ともしび)から採火したトーチを掲げて出発。二百十一人のランナーが三―六キロごとにつないで同県内七十市町村を走った。

 八五年には本県でも被爆者援護法の制定や、県内の全自治体に非核自治体宣言を求めリレーがスタート。主催する日本青年学生平和友好祭県実行委の事務局長、森幸太郎さん(50)は「完全に核兵器がなくなるまで、若い人に引き継ぎ続けたい。平和を願い一区間でも走りたい人は積極的に参加してほしい」と願う。

【写真説明】平和の火を掲げて走る反核平和の火リレー=2004年7月26日、長崎市松山町の平和公園

2005年7月3日長崎新聞掲載

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