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核軍縮への道を探るため、一九八九年から毎年、国内各地で開かれている国連軍縮会議(国連アジア太平洋平和軍縮センター主催)が、被爆五十年に合わせ長崎で初開催された。第一回会議以来初めて「核兵器廃絶」が議題に盛り込まれた。
三十六カ国からジャーナリストや学識経験者ら約九十人が参加。九五年五月の核拡散防止条約(NPT)の無期限延長決定を受け核軍縮への機運が高まったが、核保有国は核抑止の必要性を主張した。
国連軍縮長崎会議協議会の会長を務めた元知事の高田勇さん(78)は「当時に比べ、近年は核をめぐる情勢が不安定になったが、廃絶を訴え続けることが必要。もう一度長崎で軍縮会議を開きたい」と話した。
2005年6月12日長崎新聞掲載
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