チェルノブイリ原発事故 1986年4月26日

あの日あの時
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 一九八六年四月二十六日、ソ連・ウクライナ共和国(当時)の首都キエフ近くのチェルノブイリ原子力発電所四号炉が爆発、炎上。放射性物質は東欧やスカンジナビア半島まで広がり、人類史上最悪の原発事故となった。

 当時、世界に正確な情報が発信されず、国際的な調査・支援が本格化したのは一九九〇年以降だった。事故から十九年が経過したが、現地では今も小児甲状腺がんが多発している。

 朝長万左男長崎大原爆後障害医療研究施設長は「核エネルギーの平和利用は人類にとって、本質的に利便と危険の二面性を持っている」と指摘。完ぺきな事故防止体制を強く求めている。

2005年4月24日長崎新聞掲載

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