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米軍は二〇〇三年三月二十日、トマホーク巡航ミサイルなどでイラク・バグダッド近郊を爆撃。フセイン政権打倒やイラク民主化などを理由に大規模軍事行動に踏み切った。反米勢力の爆弾テロは現在も収まりをみせず、民間団体の調べでは、今年二月末現在、戦闘などでのイラク民間人の犠牲者は一万八千人を超えている。
長崎市出身のフリーカメラマン、山頭範之さん(30)は〇三年六月に現地入りし、約三カ月間にわたりイラクの惨状を取材した。山頭さんは語る。「現在も自らが望んでいない戦いに巻き込まれ、多くの一般市民が犠牲になっていることを忘れてはいけない」
2005年3月20日長崎新聞掲載
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