
核兵器廃絶へ連携を 59回目の「長崎原爆の日」

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長崎市長の平和宣言に合わせハトが一斉に放たれ、祈念像の上空を舞った=長崎市松山町、平和公園の祈念式典会場
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長崎は9日、59回目の原爆の日を迎えた。長崎市松山町の平和公園では「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」があり、約5400人の市民らが参列した。
被爆者や遺族のほか、小泉純一郎首相らも参列。原爆が投下された午前11時2分には犠牲者に黙とうをささげた。
「長崎平和宣言」で伊藤一長市長は、現在に至る被爆の実相を改めて強調するとともに、最大の核保有国である米国の「市民」に核兵器廃絶への連携を呼びかけた。また、国際紛争の平和的解決のための国連の機能充実などを指摘。来年の核拡散防止条約再検討会議へ「地球市民」の結集を求めた。政府には憲法の平和理念堅持や非核三原則の法制化などを要望した。
「平和への誓い」は被爆者代表の恒成正敏さん(75)。「世界の恒久平和に核兵器の廃絶は不可欠です」「“長崎を最後の被爆地に”の声を出し続け、若い世代に体験を通して平和の尊さを語り継ぐ」などと誓いを述べた。山里小の児童、純心女子高の生徒がそれぞれ「あの子」「千羽鶴」を合唱、長崎の願いを歌で表現した。
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8月8日に行われた平和の灯。子どもたちが平和を願い、手づくりのキャンドルに明かりをともした。

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早朝の風景。平和祈念像前には夜明け前から人々が訪れ、浦上教会で行われた早朝ミサでは原爆犠牲者を追悼し世界平和を祈った

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59回目の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。伊藤長崎市長が平和宣言、被爆者代表の恒成正敏さんが平和への誓いを読み上げた。

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声高々に、平和を願う歌「青い空」を手話を交えて合唱する園児=長崎市松山町、爆心地公園
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死没者名簿を原爆落下中心碑に奉納した=長崎市松山町、爆心地公園
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爆心地公園も、原爆投下時刻に合わせ県内外からの多数の人たちで埋まった
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原爆犠牲者の冥福と世界平和を祈る人たち=長崎市松山町、爆心地公園
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献水には小、中学生や高校生代表も参加=長崎市松山町、平和公園の祈念式典会場
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遺族代表、長崎市長らによる献花=長崎市松山町、平和公園の祈念式典会場
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今年も式典に参列、平和祈念像に献花をする小泉純一郎首相=長崎市松山町、平和公園の祈念式典会場
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平和祈念像の前で「あの子」を合唱する長崎市立山里小の子どもたち=長崎市松山町、平和公園の祈念式典会場
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全国各地からたくさんの千羽鶴が寄せられた=長崎市松山町、平和公園の祈念式典会場
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世界各国の旗を掲げ平和を祈る市民団体のイベント=長崎市松山町、爆心地公園
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