| | FGTのコストなどを審議した整備新幹線小委員会の第2回会合=国土交通省
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国土交通省は1日、整備新幹線小委員会(委員長・家田仁東大大学院教授)の第2回会合を開き、長崎ルートに導入予定のフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)について、営業車両の製造費が新幹線(1両平均3億円弱)の1割増になるとの見通しを示した。
会合では、長崎ルートの諫早−長崎など新規着工方針を決めた3区間のコストや技術的問題を審議。国交省によると、長崎ルートのFGTは最終的に6〜8両編成を想定している。
FGTの博多−新大阪乗り入れについては山陽新幹線を運営するJR西日本との調整が課題となるが、委員からは「時速270キロのFGTと300キロの新幹線が混在し、整理する必要がある。どのくらいの輸送量ならFGTの活用の余地があり、どのくらいなら場違いかという感覚も必要」との意見が出た。