| | 意見交換後に片峰学長(右)と握手を交わすケイン代表=長崎市大黒町、ホテルニュー長崎
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アンジェラ・ケイン国連軍縮上級代表が9日、長崎大の片峰茂学長や4月に設置した長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA)の広瀬訓副センター長らと長崎市内のホテルで意見交換し、情報提供や学生の教育分野で協力する考えを示した。
ケイン代表は、RECNAが核兵器に関する世界の動向や情報をまとめたデータベース構築に取り組んでいることについて、「専門家だけでなく一般市民が利用できるデータベースの存在は重要。国連の資料も活用してほしい」と話した。
RECNAで研究に携わる学生の教育にも触れ「学生との協力は、軍縮の取り組みを進める上で必要だ。国連機関でのインターンシップ受け入れに協力したい」と述べた。
片峰学長は、北東アジアの非核化に向けた韓国や中国の研究者との共同プロジェクトを説明。ケイン代表は「北東アジアでは北朝鮮の存在が懸念される。他国と連携を図りながら進めてほしい」と期待感を示した。