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福島へたすきつなぐ 長崎大、県立大の学生がメッセージ集めリレー
次の走者に笑顔でたすきをつなぐ参加者=長崎市御船蔵町
次の走者に笑顔でたすきをつなぐ参加者=長崎市御船蔵町

 東日本大震災から1年を迎える3月11日に向け、福島に思いを届けようと長崎、県立両大の学生約50人が21日、長崎市内をたすきリレーで走り、横断幕に応援メッセージを寄せるイベントを実施した。

 福島大の学生らでつくる「全国学生プロジェクト(JASP)」が企画。メンバーが日本海と太平洋の二つのルートで全国を巡り、たすきリレーに参加した学生らから集めたメッセージを福島に届ける。本県では長崎大経済学部3年の青木大輔さん(23)を中心に準備を進めてきた。

 文教町の長崎大であった出発式では、JASP副代表で福島大3年の鈴木慎一郎さん(21)が「福島のことを知ってもらい、全国の学生のパワーを持って帰りたい」とあいさつした。

 参加者は、長崎大を出発点に都道府県の数と同じ47キロに設定されたコースを1組1キロずつ走行。次の走者にたすきをつなぐと、約1メートル四方の横断幕に「離れていても心はつながっています」などとメッセージを書き込んだ。第1走者を務めた県立大国際情報学部1年の小川明音さん(19)と山本花衣さん(19)は「福島の人たちのことを考えながら走った」「震災があったことを忘れないでいたい」と話した。


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