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 7月23日のながさきニュース
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宇宙飛行士・毛利衛さん講演 長崎、宇宙の話に子ども夢中


質疑応答で観客の質問に答える毛利衛さん=長崎市、長崎ブリックホール
 宇宙飛行士で日本科学未来館(東京)館長、毛利衛(まもる)さんの講演会「美しい水惑星に住む私たち」(海フェスタながさき実行委主催)が22日、長崎市茂里町の長崎ブリックホールであった。夏休みに入った小中学生や保護者ら約1700人が、宇宙の映像を鑑賞したり、毛利さんの質問に答えながら興味を膨らませた。

 同市などで開催中の「海フェスタながさき」の一環。毛利さんは1992年、スペースシャトルエンデバー号に日本人科学者として初めて搭乗、2000年に2度目の搭乗を果たした。

 毛利さんはまず、スペースシャトルの映像をスクリーンに映写し、飛び立つ際に大量の水が発射台で放出される理由について質問。子どもたちは手を挙げ「熱を冷やすため」「水の噴射力を利用」「熱と水でできる蒸気が関係する」−などと回答。「発射時の大音響の騒音を水が吸収する働きを利用している」と正解を明かすと、子どもたちはびっくりした様子だった。

 毛利さんは宇宙で水は球体になることなども説明。「宇宙に行って、地球の表面にすべての生きものが住んでいること、水が地球全体をつないでいることが分かった」などと話した。

 宇宙から地球を撮影した早送りの映像では、大気の色やオーロラ、地上の街の明かりなどが次々に映し出され、子どもたちは身を乗り出して見入っていた。このほか、同未来館スタッフによる水のろ過などに関する実演もあり、会場は盛り上がった。

 閉会後、長崎市立緑が丘中1年、江崎拓也君(12)は「宇宙や水のことがよく分かった。宇宙飛行士になりたいと少し思った」と話した。

 【編注】江崎拓也君の崎は、大が立の下の横棒なし

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