「管財人らと協議継続」 HTB再建で佐世保市長
【佐世保】ハウステンボス(HTB)再建問題で、旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が多額の施設修繕費が見込まれるとして支援に難色を示していることについて、朝長則男佐世保市長は30日、「解決のためハウステンボスの管財人を中心に引き続き協議をしていく」と述べた。
朝長市長と澤田秀雄HIS会長、桃尾重明管財人、藤井健副知事が29日、東京で打開策を協議したがまとまらなかった。HISは2月初めに支援の可否を決定する方針。今後の協議について市長は記者団に「管財人が設定する」と話した。
市長は30日の市議会臨時会で現況を報告。「課題解決のため本市だけで(施設修繕費を)負担するのは難しい」とした。市は臨時会で、固定資産税相当額(年約9億円)を10年間、奨励金として交付するなどの支援策を諮る予定だったが、見送った。
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