HISは修繕費の根拠を 地元から困惑の声
ハウステンボス(HTB)の支援を検討中のエイチ・アイ・エス(HIS)が、膨大な施設修繕費を理由に支援に難色を示していることに、地元からは29日、「修繕費の根拠を示してほしい」と困惑の声が相次いだ。
修繕費をめぐっては佐世保市が、現在のHTB運営母体、野村プリンシパル・ファイナンスの2003年の調査結果を基に「今後10年間で約百数十億円」との推定を明らかにしている。
HTBを側面支援する意向の九州財界では、西部ガスの田中優次社長が会見で、最大300億円とするHISの修繕費見込みを「そんな(大きな)数字はありえない」と疑問視。
金子原二郎知事は「(修繕費の)根拠を示してもらわないと、具体的に(支援を)検討しようがない」と述べた。佐世保市の幹部の一人は「(修繕費の説明があるなど)状況が変わらなければ再度協議しても同じ」と悲観的な見方を示した。
|
|

|