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(東彼杵町)
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2002年4月21日撮影
東彼東彼杵町の千綿渓谷には48の淵があるという。なかでも代表的なのが渓谷の上流にある「竜頭泉(りゅうとうせん)」と呼ばれる滝で、この渓谷の代名詞にもなっている。江戸時代の儒学者、広瀬淡窓(ひろせ・たんそう)が渓谷を訪れたとき、伝説の竜に例えてこの名前を付けたという。
下から「玉すだれの滝」「蓮華淵」「白木淵」「霧降りの滝」「呑空淵」「静止淵」「木葉不浮淵」などが有名。4月21日は先日来の雨で渓谷の水量が増し、竜の名にふさわしく雷鳴のような水音を立てて流れていた。直径が4〜5メートルあろうかと思われる巨岩があちこちに見られ、自然の猛威を感じさせてくれる。
かつて秘境と呼ばれたこの渓谷も今ではかなり上まで車で登ることができる。夏場はソーメン流しの店になる「山の家」の駐車場から竜頭泉淵までは遊歩道もあり、ハイカーや家族連れが涼を求めて訪れる。車道の途中には、常設のこい料理店やそば屋もある。
また、竜頭泉の上には町が整備した「竜頭泉・いこいの広場」があり、遊戯施設やキャンプ施設が人気。問い合わせは東彼杵町経済課振興係(電0957−46−1111)。
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