橘神社の大晦日
【千々石町】
(絵・前田 秀信)
元旦の午前零時より、初詣客らにぜんざいを振舞う。このぜんざいに用いる橘の実は不老長寿の実として古来より珍重され、橘中佐の祖先に当たる第三十代敏逹天皇の五代孫、橘諸兄(たちばなのもろえ)が臣下に下る時、聖武天皇が橘の実を取り、橘家の繁栄を願われたと伝えられている。この縁起がよい「橘ぜんざい」は無病息災、健勝清福を招くという。
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