眼鏡岩  【佐世保市】   次代に残そう 長崎百景

(絵・前田 秀信)
 佐世保川と相浦川流域の分水界にある。砂岩が浸食されてできた厚さ6メートル、高さ10メートル、長さ20メートルの奇岩。眼鏡の岸壁面には千手観音像と多くの梵(ぼん)字が刻まれているほか、域内には地蔵群も安置されている。弘法大師や臨済宗の僧侶らがここで修行していたとの伝説も残っている。周囲はうっそうと樹木が茂り、霊気を感じさせる景勝の地。佐世保駅から車で15分。
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