皿山公園 【佐々町】   次代に残そう 長崎百景

(絵・前田 秀信)
 ここには宝暦から文政年間にかけて陶芸の窯があった。ここで瀬戸の焼き物再興の祖といわれる加藤民吉が白磁の製法を学んだ。民吉は福本仁左衛門の元で修業しており、その間の、当地の娘との恋、そして悲しい別離の物語は今も語り継がれる。現在、窯跡には、新しく大きな登り窯が造られ、実際に焼き物を焼いている。春は梅や菖蒲が美しい公園だ。松浦鉄道上佐々駅から車で5分。


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