佐世保の秋の風物詩「第8回YOSAKOIさせぼ祭り」が、28日から30日まで佐世保市内で開かれる。全国から過去最多の141チーム、約8000人の踊り子が集い、市内14会場で華麗な衣装に身を包み、熱い演舞を披露する。本番に向け、練習に励む注目の10チームを紹介する。(文・宮崎智明、写真・柿本忠史=佐世保支社)

舞遊人

パワープレーやバレエなど自由な発想で踊る「舞遊人」=佐世保市川下町、県立大


  自由な発想で舞う
 代表の森本真理子さん(30)の呼び掛けで集まった小学生から六十代までの市民三十人で構成。本番へ向けて、四月から地元のイベントをキャラバンで巡り、舞台度胸を養っている。森本さんが作曲と振り付けを担当し、法被はメンバーが手作り。大人が子どもを担ぎ上げるパワープレーやバレエの動きを取り入れるなど、自由な発想で見どころ満載。



九十九島プラチナ隊

体力年齢55歳以上の市民が集まった「九十九島プラチナ隊」=佐世保市戸尾町、旧戸尾小体育館


  飛び入り参加歓迎
 年齢、体力に関係なく誰でも参加できる祭りにしようと、同祭り実行委が立ち上げた「体力年齢五十五歳以上」のチーム。三十―六十代の市民が「回らない。跳ばない。走らない」振り付けで「九十九島郷想曲」をゆったり、優雅に舞う。練習は初心者を対象に昨年結成された「ぶんぶん葉港隊」と合同。両チームとも当日の飛び入り参加者歓迎で、祭りを盛り上げる。


2005年10月21日長崎新聞掲載