本踊り

 上町
上町

長崎検番によるあでやかな舞で観客を魅了した上町の本踊り

雨の中あでやかな舞

 今年のくんちで、一番手として本踊りを奉納した上町。先曳(さきびき)として出演した子どもたちの愛らしい踊りで幕を開けた。

 雨の中、一生懸命に踊る子どもたちに長坂からは温かい拍手。そして、長崎検番が長坂の前に進み出ると、会場は一気に沸いた。

 検番の芸妓(げいこ)6人によるあでやかな踊りが観客を魅了。「所望踊り」では、丸山の検番によってはぐくまれた「長崎ぶらぶら節」が披露された。本場の舞に、観客らも手拍子を合わせ、会場は一体感に包まれた。

 先曳として踊り終えた渡邊那帆さん(10)=桜町小4年=は「緊張したけど、練習よりうまく踊れた」と笑顔で話した。

2009年10月8日長崎新聞掲載