「長崎を盛り上げて」 市長ら踊り町を激励

田上長崎市長(後方)らが見守る中、威勢良く船を回す東浜町の根曳(ねびき)衆
田上長崎市長(後方)らが見守る中、威勢良く船を回す東浜町の根曳(ねびき)衆=長崎市上西山町、諏訪神社
 長崎くんち(10月7〜9日)を前に、田上富久長崎市長と長崎伝統芸能振興会の役員らが31日、各踊り町のけいこ場を訪問し、出演者らを激励した。

 今年の踊り町は▽馬町「本踊り」▽東浜町「竜宮船」▽八坂町「川船」▽銅座町「南蛮船」▽籠町「龍踊り」(特別出演)▽築町「御座船・本踊り」−の6カ町。6月1日の「小屋入り」以降、それぞれにけいこを重ねてきた。

 同市上西山町の諏訪神社ではこの日、東浜町が乙姫の優雅な舞や豪快な船回しなど、本番さながらに熱の入ったけいこを披露。田上市長は「暑い中での練習は大変だったと思う。皆さんの力でくんちを、長崎を盛り上げてください」と激励。同町自治会の田中直英会長(67)は「本番までしっかりけいこを重ね、晴れやかな気持ちで町人こぞって奉納したい」と意気込みを語った。

 長崎くんちは10月3日に衣装などを飾る「庭見せ」、4日には出し物の仕上がり具合を披露する「人数揃(にいぞろい)」があり、本番を迎える。

 【編注】「東浜町」の浜はサンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝

2010年9月1日長崎新聞掲載

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