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長崎くんち閉幕 「お上り」に沿道から拍手、歓声
お上りは午後1時、神輿(みこし)守小島連合会(高比良登会長)のメンバー約100人に担がれて出発。同市浜町のアーケードなどを通って諏訪神社へ向かった。途中、県庁坂を一気に駆け上がると、沿道を埋め尽くした観衆から大きな拍手や歓声が上がった。担ぎ手の一人、土井優矢さん(24)は「きつかったけど良い経験になった。無事に終わってうれしい」と晴れやかな表情を浮かべた。 六つの踊り町は午前中、お旅所と諏訪神社で最後の奉納踊りを披露。その後「庭先回り」に汗を流した。諏訪神社で最後に奉納した鍛冶屋町は、7回転半の船回しを3回披露するなど、全力の演技で観客を魅了。「モッテコーイ」の声が、ひときわ高く踊り馬場に響いた。長采(ながざい)振りの余語保博さん(60)は「やり切ったという感じで、涙が出そうになった」と感慨深げに話した。 3日とも平日での開催だったことに加え、台風などの影響で昨年と比べ人出は減少。30年以上くんちに露店を出し続けているという浦川博明さん(65)は「全体的に客入りは悪いと聞いている。初日の天候不順の影響が大きかった」と話した。 2009年10月10日長崎新聞掲載
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