迫力の演技、中央公園で無料公開 くんち「庭先回り」
油屋町の川船に歓声を上げる観客ら=長崎市、中央公園
くんち中日の8日、各踊り町は「庭先回り」の一環として、長崎市賑町の中央公園で出し物を披露。今年の全踊り町を見ることができるとあって、会場には多くの観客が詰め掛け、「モッテコーイ」の掛け声が響いた。
くんちをより多くの市民や観光客に楽しんでもらおうと、賑町などの協力のもと、市が無料で公開。庭先回りとしての開催は去年に引き続き、2回目。
このうち、油屋町の川船は、力強い根曳(ねびき)唄や船頭による「網打ち」、豪快な船回しを披露。観客の「モッテコーイ」に応えるなど、迫力満点の演技を見せた。
会場を訪れた同市梁川町の女性(76)は「生で見ると迫力が違う。采(さい)振りが男らしくてかっこよかった」と笑顔で話した。
2009年10月9日長崎新聞掲載
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