長崎くんち小屋入り 6踊り町がけいこ始め


小屋入り
今年の踊り町6カ町が、大役の無事達成などを祈願した「小屋入り」=長崎市、諏訪神社
 長崎くんち(国指定重要無形民俗文化財)で奉納する出し物のけいこ始めとなる「小屋入り」が1日、長崎市上西山町の諏訪神社などであり、今年の踊り町6カ町の関係者らが大役の無事達成などを祈願した。

 紋付きはかまや華やかな着物などに身を包んだ各町の役員や出演者らが参加。シャギリの音を響かせながら列をつくって同神社を訪れ、清祓(きよはらい)を受けたあと八坂神社(同市鍛冶屋町)に向かった。午後には「打ち込み」と呼ばれる関係者へのあいさつ回りもした。

 踊り町の一つで、57年ぶりの奉納となる今籠町の岸川潤二・崇福寺通り今籠町内会会長(73)は「57年ぶりのことで緊張しているが、今籠町全体が団結して頑張っていく」と意気込みを語った。

 今年の踊り町と出し物は、各町傘鉾(かさぼこ)に加えて次の通り。▽上町「本踊り」▽元船町「唐船祭」▽今籠町「本踊り」▽鍛冶屋町「宝船、七福神」▽油屋町「川船」▽筑後町「龍踊り」。

2009年6月2長崎新聞掲載

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