生き生きと出し物表現 小崎侃さんデザイン手ぬぐい完成


小崎さん
今年の長崎くんちの踊り町6町の出し物を描いた手ぬぐいを持つ小崎さん=長崎市茂里町、長崎新聞社
 長崎市在住の版画家、小崎侃(かん)さん(66)が、今年の長崎くんちの踊り町六町の出し物を描いた手ぬぐいを制作した。小屋入りを前に、同市上西山町の「諏訪神社踊馬場さじき運営委員会」などで販売が始まり、早くもくんちファンの人気を集めている。

 手ぬぐいは、同運営委が企画。五十七年ぶりに登場する今籠町の越後獅子をはじめ、筑後町の龍踊り、元船町の唐人船などが、白地の手ぬぐいに明るい色彩で生き生きと描かれている。小崎さんは昨年も依頼を受け制作。地元の人をはじめ、お土産など、幅広く好評を集めたという。

 小崎さんは「祭りだから、楽しく元気よくと心掛けた。長崎くんちは小さなころから親しんだお祭りで、やりがいを感じながら作った」と話した。手ぬぐいは一枚五百円。問い合わせは同運営委事務局(電095・821・8596)。

【編注】小崎侃さんの崎は大が立の下の横棒なし

2009年5月29長崎新聞掲載

長崎くんちTOP