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生きたタイ一本釣り、船頭の田川君に大歓声 賑町・恵美須船
賑町の恵美須船は、大正初期まで魚市場があったことと、町内の恵美須神社にちなんで一九八六年から奉納し四回目。生きたタイを釣り上げる演出は、観客に楽しんでもらおうと初回から取り入れ、漁業の神、恵美須に扮(ふん)した船頭役が代々務めてきた。 六月中旬から砂袋をタイに見立てて特訓してきた田川君。くんち中日の八日に市公会堂前広場(長崎市魚の町)であった奉納踊りでは、恵美須船の船首で重さ一・五キロの暴れるタイを見事に釣り上げ、観客から大きな歓声が上がった。田川君は「緊張したけどうまく釣れてよかった」と話した。 2008年10月9日長崎新聞掲載
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