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屋根飾りお披露目 新大工町の曳壇尻 同町は、大工職人が集まってできた町とされる。壇尻の屋根飾りは、大工の神をまつるとされた春日大社(奈良市)にちなみ同大社の情景を表現する鳥居やモミジのほか、神の使いとされるシカが装飾されたと伝えられていたが、正確には分かっていなかった。 屋根飾りの正しい由来を調べようと今年一月、自治会員有志でつくる「新大工町くんち研究会」が春日大社を訪問。実際は、同大社には大工の神はまつられていないことが分かった。同社の学芸員などから、「屋根飾りは、春日大社の建て替えに携わった大工の棟梁のもとに、長崎の職人が修業に出向いたことに由来するのではないか」などと説明を受けたという。 一方、訪問に際して、「春日大社の神は、白シカの背に乗って来た」という伝承があることも判明。同町はこれまで茶色だった屋根飾りのシカを急きょ白に塗り直し、今年の奉納踊りに臨む。 2008年10月5日長崎新聞掲載
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