長崎くんち人数揃 熱演に早くも「モッテコーイ」

 長崎くんち(七−九日)を前に、踊り町が出し物の仕上がり具合を披露する「人数揃(にいぞろい)」が四日、長崎市内であった。本番さながらの熱演に、市民や観光客から早くも「モッテコーイ」の声が掛かった。

 今年の踊り町は、新橋町、諏訪町、新大工町、金屋町、榎津町、西古川町、賑町。出演者らは、各町内に設けた会場を回り、本番と同じ衣装を身にまとって出し物を披露した。

 このうち、榎津町は、中尾呉服店(万屋町)前で川船を披露。「サー、ヨーイヤサッ」の掛け声とともに根曳(ねびき)衆が勢いよく船を回すと、会場は歓声や拍手が沸き、祭りムードに包まれた。

 榎津通り自治会の堀端岸太会長は「万全。本番を楽しみにしてほしい」と満足げに話した。

2008年10月5日長崎新聞掲載

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