くんち手ぬぐい製作 堤さん、小屋入りに合わせ発売

 ほのぼのとした「たぬき絵」で知られる長崎市八幡町の画家、堤けんじさん(57)が、人気の「長崎くんち手ぬぐい」をことしも製作した。六月一日の「小屋入り」に合わせて発売する。

 手ぬぐいは「平成20年長崎くんち」と「傘鉾揃(かさぼこぞろ)い」の二種類。十四年ぶりに登場する西古川町の櫓(やぐら)太鼓をはじめ、ことしの踊り町の出し物と傘鉾のパレードを色鮮やかに描いた。

 手ぬぐい製作は七年目。かつて根曳(ねびき)衆として活躍した堤さんだけに、「構図にこだわった」と出し物の躍動感が伝わる出来栄え。ことしも人気を集めそうだ。

 「長崎くんち」は六千枚、「傘鉾」は三千枚を用意。各五百円。石丸文行堂(長崎市浜町)、長崎歴史文化博物館(同市立山一丁目)、堤けんじ西海たぬき絵ギャラリー(西海市西海町)で販売する。

2008年5月30日長崎新聞掲載

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