踊り町発表 14年ぶり登場の西古川町など7町


14年ぶりに奉納する西古川町の櫓太鼓=1994年10月7日、諏訪神社
 長崎伝統芸能振興会(松藤悟会長)は十日、今年の長崎くんちの踊り町と出し物を発表した。十四年ぶりに登場する西古川町は、本踊りと櫓(やぐら)太鼓を奉納する。

 踊り町は、西古川町のほか、▽金屋町・本踊り▽新大工町・詩舞(しぶ)、曳壇尻(ひきだんじり)▽諏訪町・龍踊り▽榎津町・川船▽賑町・大漁万祝恵美須船(たいりょうまんいわいえびすぶね)▽新橋町・オランダ万才。いずれの町も傘鉾(かさぼこ)を奉納。恒例の傘鉾パレードは、七日のお下り後に実施される。

 本番は十月七−九日。各踊り町は六月一日の「小屋入り」を経て、七月下旬から本格的な練習を開始。十月三日には、出し物や衣装を披露する「庭見せ」、同四日はリハーサルに当たる「人数揃(にいぞろい)」がある。

 西古川町川端通り会の山下康一会長(59)は「精いっぱい練習して、本番は平常心でやるだけ。観衆が見入るような奉納踊りをしたい」と話した。

2008年4月11日長崎新聞掲載

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